白いボディにアクセントカラーが映えるフォルム。
スタイリッシュな貼るツールを使えば作業がはかどりますね。
のりなどの文具も、ペンなどの筆記具とともに進化をしています。
使用中に「もうちょっとこうなれば使いやすいのに…何とかならないものかな。」と考える、そんな不満を解消していくことが進化の原動力でございます。
この記事では、今までの従来品よりも機能性を向上させた貼るツール『コクヨ GLOO』のスティックのりと瞬間接着剤の使用感などについて綴ってまいりますので、お付き合いください。
○ 新しい形の瞬間接着剤は、どんな使い方をするの?
貼ることをクリエイティブにするGLOO
紙に何かを貼り付ける、折れた部品をくっつける。
貼るものと貼られるものをつなぐ道具がのりであり接着剤ですね。
今までののりや接着剤は、どちらかというと中身の接着性能が重要視されていて、容器はあくまで入れ物であるという感覚がありました。
当然ながら保存容器として、中身の能力を損なわないように工夫をされているのですが、使用するときにときめくような感じがしないというありきたりな存在でした。
それはそれで、のりといえばこんなスタイルで、接着剤といえばこんな入れ物だなという習慣づけがされていいのですが、時代も令和になったので、そろそろ貼る道具にも新しいアイコニックな存在が現れてしかるべきタイミング。
貼るツールの発展形であるGLOOがその役目を担うことになるはずです。
GLOOスティックのり&瞬間接着剤の使用感
機能美を追求したくっつける道具『コクヨ GLOO』のスティックタイプ2種類の使用感をみていきましょう。
塗りやすい・転がらない・持ちやすい、丸くて四角いデザイン
四角形から円形へとシームレスになったボディデザインが使いやすいGLOO。
貼る作業をするとき、のりなどを塗った後は容器を手放して、貼るものを両手で扱うことがほとんどですよね。
そんなときに手放して置いた容器が転がったりすると、作業に集中できません…。
GLOOのボディは四角の部分で転がりを防いでくれますので、安心して作業をすることができます。
先端の持ち手部分は丸くなっていて、塗るときに持ちやすく、ホールドもしっかりできますので失敗も少なくなりますよ。
四角いのりで塗りやすさ抜群
スティックのりといえば、リップスティックのような丸い形であるイメージが強いのですが、GLOOのスティックのりは四角い固形のりが採用されています。
丸い形だと紙の角っこや細かいところに塗るとき、ちょっと苦労してしまいますよね。
GLOOの四角いのりだったら、紙の角にもフィットして塗りやすく、細かいところにも使いやすい。
紙は四角形のものが多いのだから、貼り付けるのりだって四角形が使いやすいに決まっています。
今まで円形ののりで不便を感じていた人は、四角形の塗りやすさに感動してください。
スティックではなくて液体がいいというあなたにも、GLOOではありませんが、四角い液体のりが発売されていますので使ってみてください。
ワンタッチ・ワンプッシュで安全接着
瞬間接着剤をつかうときは、慣れていないとどうしても緊張してしまいますよね。
「液を出し過ぎたらどうしよう…」とか「うまくくっつかなかったらいやだな…」とか「手についちゃったりして…」なんて考えてしまって、作業自体が億劫になってしまうことも。
GLOOの瞬間接着剤は、使いやすさを重視した容器となっています。
フタはクルっとワンタッチで回して開け閉めができますので、ネジ式のフタをくるくるくると回したりする必要もなく、駅の出すぎでフタと容器がくっついて開けられなくなるということもほとんど起こりません。
接着剤はプッシュボタンを押した分だけ出てくるので、出し過ぎの心配もありませんね。
先端のノズルが斜めカットになっていて、接着剤を塗るときもヘラの要領で塗り広げたり、細い部分を使い点で塗ることもできます。
ここまで使い勝手が考えられていれば、瞬間接着剤に面倒さを感じることなく、楽しみながら作業ができそうですよね。
使い方でバージョンを選べる
GLOOのスティックのりと瞬間接着剤には、いくつかの種類がラインナップされています。
スティックのりは、紙に塗ってもごわつかずシワになりにくい【シワなくキレイ】タイプ、塗った場所に色がついて作業がしやすい【色が消える】タイプ、接着力が強く厚い紙でも対応できる【しっかり貼る】タイプの三つがあり、それぞれ容量によって大きさが3種類に分かれています。
瞬間接着剤はワンサイズで、【液状】タイプと、【ゼリー状】タイプに分かれています。
自分か使いやすいと感じるタイプをチョイスできるのはうれしいですよね。
くっつける道具も新しいステージへ
この記事では、貼る作業をしやすく作られたツールシリーズ『コクヨ GLOO』のスティックのりと瞬間接着剤の使用感などについて綴ってまいりました。
その昔、のりは容器からへらですくい取って塗ったりしていました。
それから、固形のり、接着剤、液体のり、テープのりと形や接着強度によっていろんな種類が登場することになります。
のり自体の進化とともに、保存容器も単なる入れ物から、使いやすさを向上させたツールへと進化を遂げていきました。
使いやすさを追求し、デザインも魅力的なGLOOシリーズは貼る道具のひとつの完成形でございます。
モノとモノとをくっつけるキューピット役の道具たちを、楽しく使って作業しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。