ペンのノック音ってなぜあんなに気になってしまうのでしょうか、気になるのなら静音設計のペンで解決しちゃいましょう。
カチカチ・カチャカチャと耳に響く音が鳴るものは、世の中にいくつもあります。
キーボードを打つ音、バッグの中で荷物がぶつかる音、アナログ時計の針の音…。
ペンのノック音もそのひとつですよね。
できることならば音は出したくないけれど、ノックをしないと書き始めることができません。
この記事では静かなノック音でエチケットを守るペン『ぺんてるカルム』の使用感などについて綴ってまいりますのでお付き合いください。
〇 静音設計のペンは、どれくらいの静かさなのかを知りたい。
カルム(Calme)=<仏>静かな、穏やかな
『ノック式のペンは音が出るのがあたりまえ、カチカチ言わしてナンボやろ』と周りを気にせずにペンをもてあそんでいたら顰蹙ものですよね。
でもノック音はどうしたって鳴ってしまいますので、今まではノック回数を少なくすることで周囲への配慮をしていました。
ある程度騒がしい場所なら、音もあまり気にする必要はないのですが、図書館などの静かな場所では音が響いてしまうと、一気に注目の的でございます。
Calmeはフランス語で静かな・穏やかなという意味の言葉なのだそうです。
ノック音を静かにすることで、周囲の人たちが穏やかに過ごせる、そんなピースフルなペンがぺんてるカルムなのです。
ぺんてるカルムの使用感
ペンの静音化を目指して作られた『ぺんてるカルム』の使用感をみていきましょう。
ノック音はきっちり低減されている

ぺんてるカルムのノック部分は、グリップとの一体型になっていますね。
ノックボタン式よりもクリップスライド式のほうが音が静かになるのかもしれませんね。
ノック音が従来品の66%減という肝心の静音設計は、単色タイプと多色タイプで仕組みが少し異なります。
単色タイプは、ノックのたびに内軸が回転しながら繰出と収納を交互に行うので、そのどちらにも対応できるように、回転軸の衝突をカバーする構造になっております。
いっぽう多色タイプは、繰出した芯と違う色のスライダーを動かすことで、ロックが外れてバネの力で芯が収納されます。
ですので、多色タイプは収納時の衝突をやわらげるため、本体内部に衝撃吸収のラバークッションが装備されています。
実際のノック音は、静音化がうまく機能していて音がちゃんと抑えられています。
あくまで静音ですので無音ではありませんが、通常のペンが【カ行】の音で、ぺんてるカルムは【サ行】の音といったイメージでございます。
通常のペンのノック音が『カチカチ』なのに対して、ぺんてるカルムのノック音は『サチサチ』ですよ。
静音設計のおかげで耳に響く音が抑えめになっているので、耳触りのやさしい音になっています。
フラットなデザインと上質なラバーグリップ
ぺんてるカルムのボディは、扱いやすいフラットなデザインですね。
単色も多色多機能も同じ形状で、太すぎず細すぎずのホールドしやすい軸の太さとなっています。
グリップ部分が特徴的で、ペン中央までをすっぽり覆う革シボ調のラバーグリップが採用されています。
広い範囲のラバーグリップなので、どこを握っても滑りにくく、革シボ調の加工でベタつきも少ないので心地良い筆記ができますよ。
革製品のような見た目なので、高級感を演出できるというメリットもある優れもののグリップでございます。
もっと静かなノック式のペンはあるのか?
静音を目指したぺんてるカルムですが、サイレントというわけではありませんね。
ノックして芯を出したという感覚を耳に残すために、無音ではないとかなんとか…。
では、カルムよりも音の出ないノック式のペンはあるのでしょうか…あるんです。
私が使ってきたペンのなかで、ノック音がもっとも静かなボールペンは『カランダッシュ849』でございます。
スイスメイドの精巧な作りと、ポップカラーの六角形ボディで人気のペンなんですが、なんとこのペンのノック音は『スッスッ』なのです。
ほぼ無音のノック音で究極のエチケットを目指している方は、ぜひ手に取ってみてください。
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静かな音で穏やかな筆記環境を
この記事では、気になるノック音を低減させた思いやりのボールペン『ぺんてるカルム』の使用感などについて綴ってまいりました。
近年いろんなハラスメントが話題になっていますが、キーボードの打鍵音やペンのノック音なども【音ハラ】の対象になってしまうようです。
知らず知らずのうちに他人を不快にさせてしまうノック音が静かになったら、心も安らぐ穏やかな瞬間がおとずれます。
書き物をするときは、落ち着いているほうが集中してできますよね。
周りも自分もウィンウィンになれるぺんてるカルムで優しい筆記をしちゃいましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。