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シャーボNu四角

正統進化! ゼブラ シャーボNuは書きやすい?書きにくい?

シャーボNu四角

ボールペンとシャーペンがひとつになった多機能ペン。

国内元祖の多機能ペンがスタイリッシュに使いやすく進化しています。

ペン軸をクルクル回してペンを繰り出すという、今となってはあたりまえの存在になった回転式多機能ペン。

昭和後期に誕生したシャーボというエポックメイキングなペンがその始まりでした。

この記事では元祖回転式多機能ペンの進化版『ゼブラ シャーボNu』の使用感などについて綴ってまいりますのでどうぞお付き合いください。

こんなお悩みを持つあなたへ…

○ ゼブラのシャーボって聞いたことあるけど今のバージョンって使いやすいの?
○ 多機能ペンって便利な反面、芯の交換や補充が面倒なんだけど…

多機能ペンの歴史を拓いたシャーボ

1977年に発売されたゼブラのシャーボ

シャーペンとボールペンが一体型になったペンなのでシャーボという、どストレートなネーミングでございます。

発売当時、多色ペンは出回っていたのですが、多機能ペンはありませんでした。

3,000円となかなかに攻めた価格でしたが、目新しさと便利さから大ヒットとなり、以降多機能ペンというジャンルが浸透していくようになりました。

現在、国内でいろんなメーカーから多機能ペンが発売されている中で、日本元祖のシャーボはどのように使いやすく進化したのでしょうか。

ゼブラシャーボNu(ニュー)の使用感

シャーボNu仕様

回転式多機能ペンのパイオニアであるシャーボの令和進化版『ゼブラ シャーボNu』の使用感をみていきましょう。

ありそうでなかったトップインシャープ機構

トップインシャープ機構

普段シャーペンを使っているときに、芯がなくなってしまったら、ノックキャップを開けて芯を補充しますよね。

そんなん当たり前やん』と思ってしまいますが、多機能ペンの場合は補充方法が異なります。

多機能ペンのシャー芯補充は、本体を分解してシャーペン部分の部品を取り外して補充するという面倒くさい作業をしないといけません。

面倒くさいからといって、シャー芯を一度にたくさん補充してしまうと、筒の中で芯がバキバキになっちゃう。

多機能ペンは、繰り出しのときにリフィルが少ししなった状態で外に出てくるので、シャー芯を入れすぎると、曲がったリフィルの圧力に芯が耐えきれずに折れてしまうんです。

シャーボNuのトップインシャープ機構なら、上部のカバーと消しゴムを外して、シャー芯を入れるだけの簡単補充

この機構のためだけにシャーボNuを買ってもいいくらいの画期的な仕様なんです。

さらに、通常の多機能ペンと違ってシャーペンがまっすぐに繰り出される仕組みになっていますので、芯が折れにくくて安定した筆記ができるのです。

多機能ペンのシャーペンは、オマケじゃなくて主役なんだよと言わんばかりの配慮ですよね。


リフィルサイン

ロータリー式の多機能ペンは、使用しているリフィルが視認できずにわかりにくいものが多かったのですが、シャーボNuは本体に透明窓があり使用中のリフィルがサインで確認できるので便利ですね。

回転ギミックも見れて、メカニカルな動作が目で楽しめるロマン装備です。

ボールペンはエマルジョンの4C規格

シャーボ4Cリフィル

シャーボNuのボールペンは、ゼブラおなじみのエマルジョンインク搭載でございます。

エマルジョンインクは、水性と油性をかけ合わせた、なめらかでコシのある書き味が定評のあるインクです。

日本の文具メーカー各社が発売しているなめらか油性インクは、サラサラ書けるけれどインクの出すぎで、インク溜まりが発生しがちという弱点がありますよね。

エマルジョンインクは水性よりも油性インクの割合が多めに配合されていますので、インクの流出量がそこまでないのになめらかに書けるという利点があります。

でもインクがドバっと出てくるボールペンが書きやすくて好きだという人も多いですよね。

だったら4C規格の別メーカーリフィルに交換しちゃいましょう。

シャーボNuは、多機能ペンによくみられる4C規格を採用していますので、自分が好きな書き味の替芯に交換すると、幸せな筆記ができますよ。

スタイルは抜群だけど、書き心地は?

寸胴ボディなんです
ペン先までストンと落ちるシームレスデザインです。

シャーボNuのボディは、上軸と下軸が分離するため、下軸の受け部分が広口になっています。

ボディ中心から上側が太くなっているデザインで、メインの素材はほぼ金属…ということは、ペンの重心がペン尻に寄りがちなのです。

ペン先に重心のあるペンが好きな私は、個人的に書きづらさを感じてしまいました。

ペン軸の太さはそれなりにあるので握りやすいのですが、ツヤのある加工で滑りやすく、グリップ部分も寸胴なのでつかみどころがないのもよくないですね。

グリップ部分だけでもなにかフィットしやすい仕掛けが欲しかったなという感想を持ちました。

伝統のスタイルに新世代のスパイス

シャーボNu全景

この記事では、国内初の多機能ペンをルーツに持つ『ゼブラ シャーボNu』の使用感などについて綴ってまいりました。

マルチペンを使うときに気になっていた、シャー芯補充問題を見事にクリアしてくれたトップインシャープ機構で、扱いやすく安定した筆記ができるシャーボNu

多機能ペンそれぞれの機能をしっかり仕上げることで中途半端な寄せ集めにはせず、うまくまとめているところはさすがマルチペンの元祖といった感じですね。

ボールペン、シャーペンともに最高のパフォーマンスであなたの筆記をしっかりサポートしてくれる、そんな多機能ペンの使いやすさと便利さを味わってみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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