『青汁』と聞くとどういうイメージを浮かべるでしょうか?
「苦い」「美味しくない」「飲みづらい」「粉っぽい」などとネガティブワードが並ぶかもしれませんね。
でもそういったネガティブな部分を乗り越え飲み続けたら、健やかな生活が待っているはず…そんな印象を持たれていました。
しかしそれも昔の話。
今となっては『まずい青汁』を探すほうが難しいという時代になっています。
この記事では現代人の野菜不足を補ってくれる青汁について、手軽で飲みやすいペットボトルの商品を紹介しながら綴っていきたいと思いますのでお付き合いください。
青汁の昔と今
はるか昔、青汁といえばテレビ番組などで罰ゲームとして飲まされるといったような『おいしくない飲み物』という位置づけでした。
なぜおいしくないのかというと、当時の青汁は『ケール』という植物がメインの原料となっていまして、この『ケール』が青臭くて苦い味がするためでした。
そういう背景から【青汁=マズい】という図式が出来上がってしまいました。
青汁はマズいということを前面に押し出すテレビコマーシャルをしたメーカーもありましたね。
おいしくない商品というのを逆手に取りコマーシャルすることで認知度を上げて、『良薬は口に苦し』という切り口でアピールポイントを探るマーケティングだったのでしょうね。(青汁は薬ではありませんのであしからず)
マズいながらも健やかライフのために青汁を飲もうという人が増えて定着していったのですね。
そんな青汁も現在は、牛乳や豆乳、果汁などを混ぜてアレンジする飲み方があったり、『大麦若葉』というさっぱりして飲みやすいベースの植物が登場したりして、【青汁=マズい】が【青汁=飲みやすくなった】へとイメージが変化してきています。
青汁の飲み方
ショップなどで青汁の商品を見てみると、ほとんどが粉末状になった青汁を水などで溶かして飲むタイプです。
確かに粉末だと軽くて持ち運びしやすいし、溶かして飲む行為自体が『体のために手間をかけているんだなぁ』というプラス思考につながっていきますよね。
そのほかに青汁を粒状にした錠剤タイプや製造したままの青汁を冷凍したタイプなんかもあります。
ルーティーン化のために…
私も青汁を飲み始めて1年くらい経ちますが、最初のころは粉末タイプの青汁を水に溶かして飲んでいました。
100均でマドラーなんか買っちゃって毎日のように青汁かき混ぜ飲んでいたのですが、だんだんと水に溶かすという工程を挟むことが面倒くさいと感じるようになってしまいました。
粉末タイプの青汁を飲むまでに…
- コップ・青汁粉末・水を準備
- 青汁粉末をコップへ入れる
- 水をコップへ注ぐ
- マドラーなどできっちり溶かす
- 溶けたのを確認して いただきます
という段階を踏まねばなりません。
『そんなもの粉末なんだから当たり前じゃないか』と言われればそれまでなんですが、面倒くささを感じてしまうとどうしてもルーティーン化することが困難になってしまう私みたいな人種もいるわけで…。
せっかく健康のために毎日の習慣にしたいのだから、できるだけ簡単手軽に青汁を飲みたいと思いません?
そんな期待に応えてくれる救世主が現れてくれました。
毎日1杯の青汁!
老若男女問わずアプローチできるストレートな商品名でございますね。
ごくごく飲めるんですって、こういう商品をさがしていたんですよね。
主な原料は国産の大麦若葉とケール、抹茶です。
ケールが入っているから苦くて青臭いかもと思われますが、大麦若葉で口当たりよくサッパリと、そして抹茶が入ることで青汁というよりもお茶に近いスッキリした味わいに仕上がっています。
粉末の青汁を飲むときによく感じていた粉っぽさもほとんど感じることはありませんし、カロリーゼロ・糖質ゼロ・脂質ゼロと三拍子そろった、毎日のルーティーンに最適な青汁となっております。
キャップを開けて、コップに入れて、いただきます。
ペットボトルの青汁は手軽すぎて最強ですね。
『毎日1杯の青汁』はペットボトルタイプと紙パックタイプ、そして従来の粉末タイプというラインナップですので、自分のスタイルに応じてパッケージを選ぶこともできます。
気軽に始める健やか習慣
これまで青汁といえば粉をとかしたり、冷凍のものをとかしたりと少し面倒だったのですが、ペットボトルでさっと飲めるようになりました。
私はこれが冷蔵庫に入っていないと落ち着かないくらいです。
ペットボトルでコーラやジュースをぐびぐび飲むのもいいかもしれませんが、身体が気になるならそのペットボトルを青汁に変えてみませんか?
そうすれば手軽に健やか習慣のスタートが切れますよ。
でも青汁ばかりに頼らず、日頃の生活習慣改善や適度な運動などもお忘れなく…。
最後までご覧いただきありがとうございました。