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速乾筆ぺんてる

筆ペンの定番ぺんてる筆の速乾タイプは使いやすい?【染料と顔料】

速乾筆ぺんてる

筆ぺんで文字を書いていると、にじんだり、手にインクがついて汚れたりしがちですよね。

いろんな文具が進化をして使いやすくなっているのだから、筆ぺんだってそろそろ汚れにくいタイプが登場してもいいと思うのですが…という期待に応えて、速乾筆ぺんが発売されました。

この記事ではインクがすぐに乾いて汚れない、顔料インクを採用した『速乾ぺんてる筆』の使用感などについて綴ってまいりますので、どうぞお付き合いください。

こんなお悩みを持つあなたへ
○ 筆ぺんは手が汚れやすいから、あまり使いたくないんだけど…
○ 速乾インクの筆ぺんは、普通の筆ぺんと比べてどんな書き味なの?

速乾ぺんてる筆の使用感

速乾筆アップ

速く乾いて汚さない、耐水耐光性に優れたインクを搭載した速乾ぺんてる筆の使用感をみていきましょう。

ついうっかりがなくなる速乾タイプ

乾きの速さ

筆ぺんで字を書くときは、ボールペンなどを使うときと違い「きれいな字を書かなきゃ」なんて変な緊張感を持ってしまうことが多いですよね。

筆の運びや、文字の仕上がりに気を使い過ぎてしまうと…ほら、うっかり手にインクがついちゃった

速乾ぺんてる筆は、従来品の5倍のスピードでインクが乾いてくれます。

5倍の速度と言われてもピンときませんが、普通に筆記をしていても手や紙を汚す心配がないくらいの速さでインクが乾くと考えていただいてOKです。

これで気持ちを集中させて字書きをすることができるのですね。

顔料インクの性質が活きる

速乾ぺんてる筆は、顔料インクが使われています

顔料インクは水に強く、にじみにくくて、耐光性もありますので色あせの心配もなく、文字を長持ちさせることができます。

通常のぺんてる筆は、染料インクが使用されているのですが、こちらはこちらでなめらかな書き味と、あざやかな発色がメリットとして挙げられます。

顔料インク染料インク

用途によって使い分けるのがいいですね。

年賀状や手紙など、文字を中心に書くときは、耐水耐光性能の高い顔料インクを、文字とともに筆で絵を描いたり、あえてにじみやぼかしなどを使って作品を書くときは、発色の良さと柔軟性のある染料インクを使うとうまく機能してくれますよ。

速乾筆ぺんの注意点は?

かすれ具合を見る

速く乾いて汚さないし、水にも流れないから速乾筆ペンって最強じゃん!」と思ってしまいますが、顔料インクの特徴を知ったうえで使わないと、違和感を覚えることになります。

書き心地は、顔料インクより染料インクのほうがなめらかです。

今まで染料インクの筆ぺんを使っていた人が、顔料インクのものを使用すると、ザラッとした感触に書きにくさを感じるかもしれませんね。

ほんのわずかな感触の差なのですが、筆文字を書くときは、神経が研ぎ澄まされた状態になりますので、気になる人は気になるでしょう。

速乾インクを使っているということは、字を書いている最中でも筆に補充されたインクが乾いてしまうこともあるということを認識しておく必要があります。

大きめの字をたくさん書いていると、インクの供給不足で字がかすれてしまいますので注意しましょう。

適度な文字数で手を休めながらインクを供給しつつ書きすすめるのが、筆ぺんでぶれない字を書くことの秘訣でございます。

鉛筆だって芯を研ぐ、ボールペンだって替え芯を使う、筆ぺんのインクもそれと同じですね。

顔料インクの文字のかすれ方は、染料インクのような味のあるものではなくて、あからさまなかすれ文字になってしまいますので、あえてかすれた文字を速乾インクで表現しようとするのもあまりおすすめできません。

日本人は書きもので手が汚れる必然

筆ぺんの持ち方

タテ書きの文章は、右から左へ行が進んで行きますね。

由来は諸説あるようですけど、そういう習慣になってしまっているので、いまさらどうこう言うことではありません。

けれど、右利きの人が多い世の中で右タテ書きが主流であれば、文章を書きすすめていくうちに右手の小指周辺が徐々に黒ずんでいったり、手が字に触れてのびたりかすれたり…そんなことが日常的に起こるんですよね。

特に筆ぺんで書くものなんて、ほとんどがタテ書きだからインクの乾く速さってとっても大事なんです。

筆文字は筆を立てて書くものだろう」というご意見もあるかと思いますが、鉛筆・シャーペン・ボールペンなどの筆記具に慣れ親しんだ現代人は、書道経験が豊富でない限り筆ぺんも鉛筆と同じような持ち方で書いてしまうものなのです。

筆とペンの中間的な存在である筆ぺんは『えんぴつ持ちをしながら立てて書く』という使い方が、書きやすくて筆運びもしやすい。

ということは、結果として手が紙に触れてしまいますので、手や字を汚さないために速乾インクが必要とされるのですね。

きれいな手ときれいな紙で筆文字を書こう

速乾と通常筆ぺん

この記事では、通常の5倍の速度でインクが乾いてクリーンな書きものができる『速乾ぺんてる筆』の使用感などについて綴ってまいりました。

今や、年賀はがきや手紙はパソコンやスマホなどで作成から印刷まで完結してしまう時代です。

そんな時代だからこそ、手書きの文字に人間味や暖かさなどが透けて見えるんですよね。

個性を表現できるツールのひとつが文字なんです。

速乾筆ぺんで、汚れを気にせずあなたらしさを文字に乗せて書いてみてください。

はがきや手紙を受け取った人も、視覚からあなたの事を味わって読んでくれるはずですよ。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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