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葬儀の受付係を頼まれたら…【受付の流れを解説します】

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家族や親族のお葬式、もしくは会社関係のお葬式で受付係を頼まれたらどういう流れで受付をすればよいのか。

なんとなく受付のやり方は想像できると思いますが、わからないことも多く不安になることもあるでしょう。

この記事ではお葬式での受付係のマナーや受付の仕方などを解説していきますので、どうぞお付き合いください。

受付係を頼まれた!

お願い電話

身内のお葬式が行われることになったが、自分は喪主などの中心人物からは少し離れた親族なので、とりあえず参列の準備をしておこう…なんてことを思っていたら電話がかかってきて『○○さん、人手が足りないから受付係をお願いね。』と依頼がやってきた。

(身内のお葬式だから協力してあげたいけれど葬儀の受付なんて今までやったことないからわからないよ…どうしよう…。)

不安を感じつつも『わかりました。』と返事をする。

突如舞い込んできた受付係の依頼を引き受けたらその後どうすればいいのか、その流れを今から解説していきますね。

準備することはなに?

疑問ちゃん

受付係をやるにあたってまずは礼服の準備をしましょう。

受付は文字通り葬儀におけるフロントマンですので、遺族に恥をかかせないようにそれ相応の服装で臨むようにしてください。

男性はブラックフォーマル、女性はアンサンブルで肌の露出が少ないもの、華美なアクセサリーなどは身に着けないほうがいいでしょう。

服装が整ったら葬儀場へ向かうのですが、お通夜・葬儀の開式時間や会場までの所要時間などを確認しておきましょう。

ほとんどの場合受付開始は、開式時刻の一時間くらい前になりますので、余裕をもって会場へ行くようにして下さい。

時間ギリギリだと気持ちもあせりますので…

葬儀場へ到着したら…

ホール外観

いざ会場へ着いて、故人へのお参りと遺族への挨拶をしましたら、受付へと進んでいくことになります。

葬儀場によって、受付をサポートしてくれるスタッフがいる場合といない場合があります。

サポートスタッフがいるときは、受付の流れを説明してもらえると思いますので、聞きながらイメージトレーニングをしましょう。

家族葬などで、参列人数が少ないときはサポートがつかないことが多いですので、そのときは式進行のスタッフさんに簡単な説明をしてもらうことになるでしょう。

受付の流れ

やりとり

一般的な葬儀であれば、受付係は2名~6名くらいが妥当な人数です。

ひとりぼっちで受付をするというのはほぼありませんので安心してください。

受付の手順としては、

  • あいさつ・記帳誘導
  • 記帳内容を確認する
  • 香典の受け取り
  • 返礼品を渡す

という流れになりますのでひとつずつみていきましょう。

あいさつ・記帳誘導

参列にやってきた人たちは、まず受付を目指して進んでこられます。

そして受付の前まで来て『ご愁傷さまでした』とか『このたびは大変でございました』などの言葉を述べられます。

会葬者のお悔やみの言葉に対し、受付係は何と返したらよいのでしょう。

正解はいくつかあると思いますが、一番使いやすいのは『ありがとうございます』でしょうね。

この『ありがとうございます』には【本日は遠路より忙しい中、足を運んでいただいてありがとうございます】という感謝の意が込められています。


あいさつを交わした後は、会葬者に記帳をしてもらいます。

記帳をするものは、ノート形式の芳名帳もしくは芳名カードのどちらかになります。

最近は扱いやすさから芳名カードを使用する葬儀場が増えているようです。

記帳内容を確認する

参列者に記帳をしてもらったら、記入漏れがないか確認をします。

記入してもらう項目として、一般的な芳名カードを例にとると、名前住所電話番号故人及び遺族との関係の4点があります。

これらに記入漏れがあると香典開きの時に遺族が困ることになりますので、できるだけ確実に書いてもらいましょう。

香典の受け取り

記帳を終えると会葬者は香典を差し出します。

受付の記帳台には受け盆などが準備してあるので、ほとんどの参列者はその上に香典袋をそっと置きます。

直接差し出してきた場合は、両手で受け取りそっと受け盆に置くようにしましょう。

地域によって、香典を受け取った後すぐに会計係が中身を確認するところと、後ほど中身を確認するところが分かれますので、そこは地域の習慣に従ってください。

返礼品を渡す

香典を受けたら御礼品を会葬者に渡すことになります。

御礼品には、会葬礼品と当日返しの2種類があります。

会葬礼品は参列してくれた人たちへの感謝を表す品物で、お足代の代わりと考えられ、会葬礼状を挿し入れて渡します。

当日返しは、香典に対するお返しの品物を忌明けではなくてお葬式の時に渡すやり方で、最近主流となりつつある方式です。

以上2種類の御礼品について、いくつかの条件による渡し方の違いをリストアップします。

会葬礼品のみを渡す
会葬礼品と当日返しを1セット渡す
会葬礼品と当日返しを1セット渡す もしくは 会葬礼品2つと当日返し1つを渡す
会葬礼品と当日返しのセットを人数分渡す
人数分の会葬礼品のみを渡す もしくは 人数分の会葬礼品と当日返しのセットを渡す

このように受付に来た人の状況によって渡し方が違ってきますし、香典返しを忌明けにする場合は当日返し自体がありませんので、よく確認したうえで対応するようにしてください。

なかには同じ条件でも渡し方の選択をしなければいけない場合もありますが、前もって遺族が渡し方の方針を決めていますのでそれに従ってくださいね。

通夜や葬儀の儀式が終了して落ち着いたら、集めた香典と芳名カードをまとめて遺族へ渡し受付終了となります。

信頼されている証拠です

信頼のハンド

葬儀の受付係は香典を取り扱いますので、遺族も人選を慎重にするものです。

依頼を受けたということは、信頼の証ですので『受付係をすることで葬儀の手助けをするんだ』という意識で、信頼にこたえてあげてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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