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クルトガパッケージ

クルトガ アドバンスの使いやすさと使いにくさ【機能性シャーペンの元祖】

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最近のシャーペン市場は【機能性シャーペン】が各社から発売されて、とても賑やかですね。

この記事では【機能性シャーペン】の変遷とその草分け的存在といえる『クルトガ』のアドバンスバージョンについて使用感などを綴ってまいりますのでどうぞお付き合いください。

機能性シャーペンの始まり

ペンたち

2008年に三菱鉛筆から発売されたシャーペン『クルトガ』は、シャーペンでの筆記時に芯が一方のみ減ってしまって字が薄くなったり、字が太くなったりするという欠点を『芯が回転する』ことで解消した新しいアプローチの商品でした。

クルトガ』が登場する以前のシャーペンにおける訴求ポイントといえば、『人間工学に基づくもちやすいボディデザイン』とか『グリップにゲルを使用して疲れにくい』など、シャーペンのみならずボールペンなどその他の筆記具にも適用できるような汎用的なものがほとんどでした。

クルトガ』は芯の減り方というシャーペンならではの問題点にスポットを当てた商品でしたので、まさに【機能性シャーペン】の始祖ですね。

パイオニアからスタンダードへ

クルトガアド

クルトガ』は発売後すぐに話題を呼びヒット商品となって、手に入りづらいシャーペンとなりました。

クルトガ』は値段が500円弱と当時のシャーペンとしては少し高価な商品だったのですが、機能性を追求したシャーペンとして飛ぶように売れ、そこから続いていく新しいシャーペンの流れを作るレジェンドとなりました。

機能性シャーペン】の価格といえば500円くらいが主流というイメージとなっていますが、これも『クルトガ』が作り出したスタンダードいえるでしょう。

その後、2010年代に入ると、文具メーカー各社から『芯の折れない』シャーペンが次々と発売されヒット商品となります。

芯の折れない』シャーペンも、シャーペンならではの欠点を解消した【機能性シャーペン】ということで、市場の新たなムーブメントとしての流れを作っていきました。

クルトガも新たな流れへ

アドバンスクリップ

機能性シャーペン】の先駆けである『クルトガ』も『芯の折れない』シャーペンという新たな流れに乗ることとなります。

2017年に発売された『クルトガアドバンス』は元祖と比べて2倍速で芯が回転する機構を持ち、キレイで均一な字を書くことができます。

さらに先端の部品を金属にすることで筆記振動が抑えられて、筆記時の安定感も増しています。

そして『芯の折れない』シャーペンの流れを汲んだスライドパイプを採用し、先端のパイプに守られた状態であれば芯が折れにくく、ストレスフリーで筆記できるという機能も搭載されました。

芯が回転する』そして『芯の折れない』という高機能なシャーペンの登場となったのですね。

クルトガアドバンスの使用感

使用感一覧

芯折れ防止機構を導入した『クルトガアドバンス』の使用感をみていきましょう。

使いやすさのポイント

  • 一定の太さで字を書くことができる

芯を回転させることで偏った芯の減りを抑制して、小さい字などもハッキリと書くことができます。

ただし、ペン先が紙から離れない一筆書きや図形などを書くときは回転機構が作動しないので注意が必要です。

芯が紙に触れて圧力がかかることで回転機構が動いて芯が回るという仕組みになってきます。

確かに字が薄くなっていったり、太さが変わったりというのがなくて素晴らしいなと感じました。

  • 芯折れ防止で安心して筆記できる

パイプが芯を守って折れにくい構造となっており、ある程度の筆圧をかけても芯が折れる心配はありませんのでストレスなく筆記をすることができます。

筆圧の高い人にとっては、シャーペンを使うこと=芯が折れやすいということになりますので、そういったことを考えなくていいのは気持ちいい筆記につながると思います。

使いにくさのポイント

  • 回転機構が作動するときにペン先が引っ込む

字を書いているときに、ヒョイと引っ込むペン先のせいで、筆記中に違和感を覚えることがあります。

芯を回転させるために仕方ないことなのですが、個人的に結構気になるポイントでした…。

  • 変化のある字が書けない

私もそうなのですが、偏減りした芯で筆記したほうが書きやすいと感じる人もいると思います。

芯の一片が減ることで字に癖をつけることができるようになるのですが、クルトガは自動的に芯が回転するので癖のある字が書けません

まぁそもそも癖のある字を書きたければ別のシャーペンを買えという話で、クルトガのせいではありませんのであしからず…。

クルトガで安定した文字を書こう

クルトガペン先

クルトガアドバンス』の使用感などを綴ってまいりましたが、シャーペンも常に進化しているなと感じた品物でした。

機能性シャーペン】という新しいジャンルを作り上げた『クルトガ』が、『芯の折れない』シャーペンというニュースタンダードを取り込んで安定安心のシャーペンとなりました。

筆記時のストレスもほとんどなく、終始ハッキリとした書き味をみせてくれます。

あなたのペンケースにも安心をもたらす『クルトガアドバンス』をぜひ仲間に入れてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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