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葬儀の事前相談ってどんな内容?【準備をととのえよう】

最近はお葬式の方針や内容、金額などをあらかじめ知っておくために事前相談をする人が増えているようですね。

葬儀の準備をしなければいけないという時期はいつともなくやってくるものです。

万が一のことがあった時、しっかりと準備をしておかなければ後悔が残る葬儀になってしまうこともあります。

この記事では納得のいく葬儀をするための事前相談について解説していきますのでお付き合いください。

事前相談はあたりまえのこと

相談レディ

ひと昔前は、事前に葬儀の話を聞いておくなんて不謹慎だとか、もし不幸があったとしても近所の人や町内会の人たちが段取りを教えてくれるから大丈夫ということで、事前相談自体がめずらしいものでした。

しかし時代は変わり核家族化が進み、高齢者は施設へ入所し近所の付き合いも希薄になったりと、葬儀を取り巻く環境も変化してきています。

それとともに経済情勢の不安や、情報化社会の進展もあり消費者が知識を求める行動を活発にとるようになりました。

葬儀においての知識を求めるアクション、それが事前相談です。

あなたは葬儀の何を知りたい?

いろんな考え

事前相談をするための事前の準備があります、それは何を聞きたいのか考えておくということです。

なんとなく葬儀場へ行って『家族がそろそろ危ないようなのですが、どうしたらいいですか?』なんて漠然とした質問をしても、言われたスタッフの人が困惑してしまいます。

まぁスタッフさんもプロなのでそれなりに話を進めてくれると思いますが、よくわからないまま説明を受けてぼんやり理解して相談終了…となるケースもありえますよね。

そもそも何を相談したらいいかがわからないという人もいるでしょうから、基本的な項目をまとめてみました。

ポイントとしては、

  • お葬式の流れについて
  • 葬儀スタイルをどうするのか
  • 宗教者について
  • 費用はどのくらいか
  • 葬儀への希望
  • その他のこと

といった感じですね、では解説していきます。

お葬式の流れについて

手順バインド

お葬式は…通夜をして…告別式して…火葬をするんでしょ?』と、おおまかな流れは知っていると思いますが、メインの儀式以外にも葬儀の時はたくさんやることがあります。

少しだけ掘り下げて流れを見ていくと、

  1. 臨終
  2. 葬儀社へ依頼
  3. 搬送~安置
  4. 宗教者へ連絡
  5. 葬儀社との打合せ
  6. 納棺
  7. 通夜
  8. 葬儀~告別式
  9. 出棺
  10. 火葬
  11. 収骨
  12. 会食
  13. 散会

となります。(地域によって順番が異なる場合がありますので、そのあたりも事前相談の時に聞いてみてください。)

流れの中で理解できない部分や疑問に思ったことを質問してみてください。

『迎えに来てもらった後、自宅に安置できますか?』
『納棺の時に、お気に入りだった着物を着せてもらうことはできますか?』

葬儀スタイルをどうするのか

選びます

近頃家族葬ブームですよね、2020年の新型コロナウイルス流行にともないブームが加速しているようです。

では、あなたが考える葬儀スタイルはどのようなものでしょうか?

葬儀スタイルについてこちらの記事で解説していますのであわせてご覧ください

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家族葬で考えているならば遺族親族で何人くらいなのか、一般葬で考えているならば会葬者はおおよそどれくらいなのか、はたまた火葬のみの葬儀にしてしまうのか…。

少なくとも葬儀スタイルと参列人数の予測くらいはしておいたほうが話もスムーズに進みますし、お葬式のイメージもしやすくなるのではないかと思います。

『親族20名くらいのみの参列ですが、家族葬専用の式場はありますか?』
『本人の強い希望で直葬をしたいんですけど、こちらの斎場で対応してもらえますか?』

宗教者について

高台寺

あなたは自分の家族がお世話になっている宗教を知っていますか?

仮に仏教だとして宗派は何か、お寺の名前は何というのか、場所はどこにあるのか答えられるでしょうか?

世代が若くなるにつれ、自分の家が属する宗教について知らないという人の割合が多くなっているようです。

事前相談のなかで、ほとんどの場合スタッフの方から宗教について聞かれます。

無宗教葬というやり方も最近見られますが、やはり未だにお葬式と宗教の結びつきは固いものですので、前もって自分の家の宗教について確認しておくことが葬儀においても重要となります。

『地元が遠方でわざわざお寺様に来てもらうのも申し訳ないと思うのですが、どうしたらいいですか?』
『親から付き合いのある寺はないと言われましたが、紹介してもらうことはできますか?』

費用はどのくらいか

費用だよう

事前相談のメインである費用面についてですが、葬儀スタイルがいろいろあるように、それぞれの葬儀で金額は大きく異なります。

全国の葬儀費用の平均はおいくら万円で…とかまとめてあるのをよく見かけますが、アベレージの数値なんて何の参考にもならないと思いますよ。

あなたが考える葬儀を執り行うためのおおよその費用、それを知るための手段が事前相談です

 

お葬式にかかる費用は大きく分けて、

  • 葬儀費用
  • 接待費用
  • 宗教者への御礼

の3つとなります。

 

葬儀費用は臨終~通夜~葬儀~火葬までを執り行うために必要な費用となります。

祭壇、棺、骨壺、霊柩車、式場料金…その他もろもろのことですね。

 

接待費用は返礼品や食事関係などにかかる費用となります。

葬儀の内容によってプラン金額を設定している葬儀社もありますが、接待費用は数量の変動が大きいため、プラン外のオプションとして追加していく場合が多いようですね。

 

宗教者の御礼はお布施や謝礼といった宗教者へ渡す御礼金になります。

これは葬儀社へ支払う費用と切り離して考えなければいけません。

宗教者の御礼についてはこちらの記事で解説していますのでよろしければ見ていってくださいね

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プラン金額を設定している葬儀社や互助会制度をあつかっている葬儀社と、依頼する葬儀社によって金額が違ってきますので、不安であれば相談内容に応じた仮見積もりをしてもらうといいかもしれませんね。


葬儀への希望

希望てきな

基本的に葬儀は人間一人につき一度きりです。

送られる本人の葬儀についての希望、送る家族の葬儀についての希望…。

いろんな希望があるかと思いますので、それが実現可能かどうかを前もって聞いておくと準備にも困らないかと思います。

『○○という歌手の曲が好きだったのですが、式場でBGMとして流すことはできますか?』
『長年コーラスグループに所属していて、葬儀の時は仲間の方たちが合唱をさせてくれと申し出があったのですが可能ですか?』

その他のこと

その他のことって何のこと?と思われたでしょうが、今まで解説してきたポイント以外で気になることや疑問に思うことも相談してみてくださいということです。

『こんなこと聞いたらおかしいかな?』と思うようなことでも構いませんので。

『葬儀場の控室には何人くらい宿泊できますか?』
『霊柩車には何名まで乗車できるのですか?』
『スマホで撮った写真を遺影にしたいのですができますか?』

物の準備と心の準備

晴れたー

大切な家族との別れはいつの日かやってきます。

必要なお金、写真、思い出の品、喪服など物の準備ももちろん重要ですが、葬儀においては心の準備も大切です

不安な気持ちを少しでも取り払って葬儀に集中できるように、事前相談をされてみてください。

電話やメールなどでも相談はできますが、できることなら斎場に出向いたほうが内覧含め詳しい相談が可能なのでいいかもしれませんね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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