プレゼントに贈るペンだから、ずっと使ってもらえるものを選びたいですよね。
進学、就職、送別の餞や記念品など、プレゼントにボールペンが選択されることが多いですね。
節目の品物として贈る一本は、思い出に残るペンにしましょう。
この記事では、回転繰り出し機構と重厚なボディが、高級感を醸し出すボールペン『パイロット グランセ』の使用感などについて綴ってまいりますので、どうぞお付き合いください。
○ プレゼントに贈るペンは、使ってもらえるものがいいけど、何を選べばいい?
○ ボールペンって、プレゼントに渡して使ってもらえるの?
贈る文房具はボールペンが無難です
文具をプレゼントしようと考えたとき、何を選ぼうかすぐに思いつきますか?
ボールペン? シャーペン? 万年筆? 筆ペン?
プレゼントする人の年代にもよるとは思いますが、ボールペンを選択する場合が多いですよね。
万年筆は使わない人がいるから、文具好きでないと贈りにくい、シャーペンは学生には向いてますが、社会人などには向いていませんね。
ボールペンは比較的使用機会が多いので、プレゼントとして好適品となるのです。
まぁ本当に贈りたいものを贈ったほうがいいのですが、使ってもらえないと寂しいですからね。
パイロットグランセの使用感
上質さを纏いながらも、手に馴染むスタイルで、プレゼントにも選びやすいボールペン『パイロット グランセ』の使用感をみていきましょう。
グランセはシリーズの名前です
この記事では、パイロットグランセのボールペンをフィーチャーしていますが、グランセシリーズには、ボールペンの他に万年筆とシャーペンがあり、それぞれ魅了的なフォルムとなっています。
そしてグランセのボールペンですが、重厚な金属ボディの回転繰り出し式となっていて、所有欲を満たしてくれるスタイリングでございます。
ノック式やキャップ式のボールペンも使い勝手が良くていいのですが、回転式はその機構に触れるだけで、高級感を味わうことができますよね。
回転式といっても、カチャカチャすることもなく、スルスルと芯が出てきますので、とても心地よいです。
ちなみに、シャーペンはノック式で、万年筆はキャップ式となっております。
金属ボディの良し悪しを感じる
グランセは、重厚感のあるペンといいますか、はっきり言って普通に重たいです。
高級モデルであるがゆえに、多少の重量がないと安っぽくなってしまいがちなので、しょうがないのですか、長時間の筆記には向いていませんね。
でも重さのあるペンは、筆圧を必要とせずに書き進めることができますので、そこはメリットになります。
重いペンが好きな人にとっては、たまらない安定感で書きこなすことができちゃいますね。
軽いペンが好みの人も、短時間の書きものならば、そこまで力を入れずに書くことができるので、きっと重宝するはずでございます。
インクはパイロットアクロインキです
高級ボールペンだから、しっかりインクもこだわりたい、ということでグランセには、パイロットのなめらかアクロインキが採用されています。
各社からさらさら書ける油性インクが登場していますが、パイロットは低粘度に加えて、潤滑剤配合で滑らかさがアップした、アクロインキが主力でございます。
せっかく気に入ったボールペンでも、インクがかすれたり、書き味が悪かったりしたら台無しですもんね。
そこは、アクロインキで気持ちのいい書き味を提供してくれていますので安心ですね。
グランセのボディは3つのタイプ
落ち着きのあるスタイルで、大人びた雰囲気を見せてくれるボールペングランセは、3つのボディタイプに分かれます。
最上位機種は、エレガントなマーブル模様が美しい上品な仕上がりになっています。
マーブルタイプは4色ラインナップ。
金色の部品とパールカラーが光る、オーソドックスタイプは5色ラインナップ。
銀色のパーツとふんわりカラーのスタンダードタイプが4色ラインナップ。
価格とスタイリングで好みのものを選ぶことができます。
すべてのグレードで、替芯は0.7mmのアクロインキが搭載されています。
贈る側も贈られる側も満足できる

この記事では、高級感と重厚な質感でプレゼント向きなボールペン『パイロット グランセ』の使用感などについて綴ってまいりました。
適度な重さと上質なフォルムに、アクロインキのなめらかな書き心地を合わせた絶妙なバランスを持つグランセ。
プレゼントに好適と言いましたが、自分のために購入して使っても満足できる一本でございます。
普通のペンに比べたら、当然値の張る品物ですが、後々までずっと使えるボールペンですよ。
最後までご覧いただきありがとうございました。