ホテルのフロントや、会社の受付でよく目にするボールペン。
ありきたりのものよりも、きれいなペンだとイメージアップになるんです。
ただ名前などを書くだけのペンなのですが、最初に触れるものなので、受付のペンの質がファーストインプレッションに大きく影響を与えることにもつながりますよね。
こだわりのペンを設置して、お客様をおもてなししちゃいましょう。
この記事では、まるでしずくのようや美しいフォルムの台座付きペン『ゼブラ フロス』の使用感などについて綴ってまいりますので、どうぞお付き合いください。
○ 自分のデスクでサラッと使える、オシャレなスタンド付きペンはある?
パッと握ってスッと書いてサッと収納
普通のボールペンで書き物をするときは、ペンケースやペンケースやペン立てから取り出して、キャップを外したりノックをして書き始めるのですが、不意にメモをしたいときはペンを取り出したりする動作がわずらわしくなったり、ときにはペンの所在がわからなくなって慌ててしまったりすることもありますよね。
そんなことにならないために、スタンド付きのペンを固定の場所に置いておくのが得策でございます。
ただ、せっかく置くんだったらオシャレなもので、オブジェとしても活用できるペンのほうが楽しく使えます。
キャップいらずのボールペンですので、台座から取り出してすぐ書けるし、書いたあとは台座に戻すだけでオッケーという手軽さも有用なんですね。
ゼブラフロスの使用感
スタイリッシュでエレガント、デザインだけでなく握りやすさや使い心地もいいデスクペン『ゼブラ フロス』の使用感をみていきましょう。
スッキリしたしずくのようなスタイリング
ゼブラフロスは、ペンもスタンドも透明感のあるデザインですので、オフィスの受付などにセットすると、クリアなイメージをもたせるとともに、しっかりとした存在感も出してくれます。
ペン上部から台座まで、水が流れていくような一連のキレイなフォルムが、空間を明るいものにしてくれますよ。
ペンとして使う以外の付加価値があるっていいものですよね。
ペンを取るのも置くのも楽チンです
フロスの台座は、ガラスのように見えるのですが、アクリルっぽい? 透明の樹脂らしき素材でできているようです。(素人目で見ていますのであくまで個人的見解です。)
水まんじゅうのようなきれいな形で、上部にペンを挿すくぼみがあるのですが、穴の周りがなだらかなガイドのように、少しへこんでいますのでペンが取りやすいですね。
台座はそれなりの重さがありますので、ペンを収納するときも、台座の穴にポンと添えてあげると、ペンがスルリと収まってくれます。
一般的なデスクペンってキャップ式なことが多いので、抜き挿しの動作がめんどうなのですが、フロスだったら簡単にできて、書く人に嬉しいおもてなし仕様になっております。
なだらかなくびれとグッとくる重量感
普段からプラスチック製のペンに慣れていると、金属製のペンを持ったときに、ズッシリとした重さを感じてしまいますよね。
それを単純に重たいと感じるか、それとも上質な重さだと感じるかは人それぞれだと思いますが、フロスのような美しいボディのペンだったら、重量に対して高級な質感を抱いてしまうはずでございます。
ペンの重さを適度にいなしてくれるなだらかなくびれをもつボディ形状も、上質さを感じさせてくれるのに一役買っていますよね。
使ってくれる人にも心地よさを感じさせてあげるのも、受付用のデスクペンの仕事だと思います。
フロスはその仕事をバッチリこなしてくれる一本でございます。
ノーマルインクだけどちゃんと書ける
ゼブラフロスの内蔵インクは、標準の油性インクなので、エマルジョンインクのようななめらかな書き味ではありません。
ですが、ペン自体の重さがありますので、そこまで筆圧を必要とせずに字を書くことができます。
そもそも受付用のデスクペンだから、筆記時間も短いですのでノーマルインクでも用が足りるのですね。
ボディカラーは、グラスブラック・グラスクリア・グラスブルーの3色展開でございます。
フロスには、エマルジョンインクを搭載して、和風台座と木製ボディを採用した、フロス 輪―Rin― という上位機種もありますので、お好みで選んでみてください。
そこにあるだけでおもてなし
この記事では、クリアな台座とスラリとしたボディが美しいデスクペン『ゼブラ フロス』の使用感などについて綴ってまいりました。
ペンがあるだけで受付の雰囲気が変わる。
フロスを置くだけでデスク周りが上質に感じられる。
無骨なペンを置くよりも、フロスがあればそれだけでおもてなしになってくれるんです。
替芯は安価なので、ランニングコストも抑えられ、ずっと使い続けていくことができますよ。
最後までご覧いただきありがとうございました。