筆箱の中に必ず入っている消しゴム。
もう少しスマートで使いやすかったら重宝しますよね。
消しゴムは、基本的にブロック形状をしているので、ペンケースの中でコロコロしたり、かさばったりしてしまいます。
ペン型のノック式消しゴムもありはしますが、ノックや取り替えがめんどうな感じがしちゃいますよね。
この記事では、消しゴムの新しいカタチを生み出した『サンスター文具 フラットロングイレイサー』の使用感などについて綴ってまいりますので、どうぞお付き合いください。
○ 収納のしやすさと消しやすさを兼ね備えた消しゴムが欲しい。
直方体が当たり前だった消しゴム
子供の頃に使っていた筆箱を、思い出してみてください。
まるで空母のような、お弁当箱のような子供用のペンケースは、それぞれに鉛筆の場所、消しゴムの場所、定規などその他文具の場所と、収納する文具の場所が決められていましたよね。
そのうち子供用の筆箱から卒業して、ポーチ型やボックス型などに使い替えていくと、すべての文具をまとめて収納する必要があるため、どうしても消しゴムがかさばってしまいがちです。
でも、消しゴムは直方体だからこそ、握って消しやすいという従来の認識があるため、気になりつつもなんとなく使っていたと思います。
もう少し形が変わればかさばらないのに…そんな考えは誰しも感じたはずですよね。
サンスター フラットロングイレイサーの使用感
細くもなく、太くもない、平たい消しゴムで使いやすさを追求した『サンスター文具 フラットロングイレイサー』の使用感をみていきましょう。
狭いところも広いところも消しやすい
フラットでロングな消しゴムは、エッジの部分を使えば、細かいところをちょいちょいと消すことができますし、フラットな部分を広く使えば、面で消すこともできるんです。
普通の消しゴムだと、使っていくうちに丸みを帯びてきて、消したい部分だけをサッと消すことがしづらくなってきます。
ピンポイントでもワイドでも消せる、普通の消しゴムではできない便利な特徴ですよね。
かさばらないし、しっかり消せる
通常の消しゴムは、直方体でガッチリしているので、ちゃんと握って力を入れて消すことができます。
安定感のある消し方ができるんですね。
…でもペンケースに入れたらかさばる。
ペン型のノック式消しゴムは、ペンと同化するので邪魔にならずに持ち運ぶことができます。
携帯性に優れているんですね。
…でもゴムが細すぎて力を入れるとボロッと折れてしまうこともあります。
フラットロングイレイサーは、フラットという利点を活かして、力を入れても安定して折れにくく、スマートにかさばらず携帯できるという、進化した消しゴムの形を見せつけてくれます。
癒やし系のくすみカラーラインナップ
近頃は、ビビットな色ではなく淡い感じのくすみカラーが流行っていますよね。
ハッキリした色味ではなく、やわらかい色を生活を取り入れることで、自然体でいられるという心が保てるのですね。
ストレスフリーを目指すために、くすみカラーはもってこいなのです。
フラットロングイレイサーは、ホワイト・ブラックの他に、ブルー・ミント・ピンク・グレー・イエロー・バイオレットと6色のくすみカラーを加えた、全8色展開となっています。
使いやすくて癒やされる消しゴムに仕上がっています。
プラスチックスリーブは線引きに使える
一般的な消しゴムのスリーブケースは、紙製が多いですよね。
消しゴムを使っていて、減ってきたらケースをハサミで切って使用していくことができるのですね。
フラットロングイレイサーは、スリーブケースにプラスチックを採用しています。
もともとかさばらないので、ケースを都度切る必要もなく使い続けることができますし、目盛りはありませんが、硬めのケースなので定規の代わりとして、真っ直ぐな線を引きたいときに使ったりすることができます。
いろんな両立を備えたイレイサー
この記事では、消しゴムの新しい形で使いやすさを向上させた『サンスター文具 フラットロングイレイサー』の使用感などについて綴ってまいりました。
2つの利点を両立しているというイメージがピッタリの消しゴムですよね。
点でも消せるし面でも消せる。
スマートでかさばらないし、スマートだけど力を入れて使っても折れにくい。
ストレスフリーなくすみカラーの消しゴムで、両立を備えた使い心地を体験してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。